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同窓会

所属している大学の同窓会の愛知県支部に出席させていただきました。

大学の現状と、名古屋で私がしていた研究内容を富山で発展させていることをお話をさせていただきました。

 

 

愛知県支部総会に参加された方の中には、今年93歳となられ、国家試験を受けずに薬剤師免許を得られた最後の年の方も来られてました。今年80歳になる方は、滴定の実施試験が国家試験にあったといってられました。この方は、同期の卒業生を今年を最後と決めて実施するといってられました。

 

何よりも、この大学を出たことを誇りに思うことを後輩に伝えたいという言葉がずっしりきました。私たち現役も、がんばらなくては。

 

若い方は同窓会へあまり、参加しないようですが、薬学の領域は、どこへ行っても、知っている方が間接的にはいらっしゃったりして、同学ということが、他の領域より大切なことも多いです。時には、同窓会へも顔を出すといいこともあるかもしれませんよ。

 

 

20170903_135254.jpg

ななちゃん人形が、今年は広告になっていて、少し、びっくりです。

 

 

 

 

2017.09.17 Sunday 18:27 | comments(0) | trackbacks(0) | 

大学の先生になって、良かったと思うこのごろ

私たちは、大学の教員であり、職名としては教育職員です。でも、研究者でもあり、研究者番号があります。私のように、ずっと、大学で勤務してきた者としては、研究所勤務の方々の毎日のライフスタイルが分からないです。

 

 

研究を優先するなら、研究所に勤務したほうがいいでしょう。私も、そのように感じることが今までに何度かありました。

今、大学薬学部の教授としてやっていて、研究室をマネジメントすることの大切さ、その結果、研究が進んでいくこと・・に楽しさを感じているので、私には、大学での研究者のほうがむいていたのだと感じています。

 

教授になって次の秋で8年になり、卒業生も4回出ています。博士取得者も3名、今年度中に2名が学位取得予定です。博士をとられた方のうち2名は他大学薬学部で教員をし、そのうち1名は、今年、2人目の子供さんを出産し、それぞれ研究を続けてら、今では日本全国からシンポジウムの依頼などをいただいて、嬉しい悲鳴をあげてられるようです。

既に卒業した方で、在学中に色々な理由で、研究室にこれない日があった学生が複数いました。そのうち1人は、今では、薬剤師として働いていて、その地域の他の病院で薬剤師をしている私の友人から、しなやかで、良い薬剤師として成長しているとお聞きしました。他の1名は、製薬企業でがんばっているようです。そのことも、その会社の役員の方から、『その人を採用してよかった』と、お聞きして、本当にうれしかったです。

 

 

そんな方々が、元気に、輝いた目で、卒後に大学にきてくださるのは大学人として働いていてよかったな・・と、思う次第です。みんな気を使って、手土産を持ってきてくださるけど、姿を拝見するだけでうれしいです。富山に来られる折には、ぜひ、お立ち寄りください。そんなこんなも含めて、今年のいただきものの一部を掲載しておきます。皆で美味しくいただきました。

くれぐれも誤解のないようにですが、ご活躍をしてられること、元気にやってられることが、一番、うれしいので、お気遣いいただく必要はまったくないですからね。

 

 

 

 

 

 

 

最近は、博士後期や博士課程の学生に大学の助教の話しを持っていっても、『先生方みたいに朝から夜まで仕事をして大変そうな生活は嫌です。自分の時間や家族を大事にして、給料をもらえたほうがいいです。』と、本当に直球で断ってくる学生のことが話題になることは、私の知人関係でも何度もあります。学部や修士の学生も入れると私自身も複数回経験しています。学部や修士の学生の場合は、助教として研究して、サラリーをもらいながら、学位も取らしてもらえるので、27歳まで大学院生として親のスネをかじった私としては、なんて、いい話なんだろう・・と、思うのですがね・・・。私ごときの能力では、博士課程で、がっつり実験をでき、研究に没頭できたことは、今につながっていると思っています。研究費申請、動物実験や遺伝子組換えなどの、各種研究の承認とかは、雑用と思っている方もいるみたいですが、本来であれば、大学院生の間に身につけておかないといけない必須アイテムであり、指導教員にみてもらえる間に手がけることができてよかったです。

 

今の職業は自分にむいていると思いながら、働けているって、私は幸せ者だと思います。

 

 

 

2017.08.11 Friday 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) | 

実務実習報告会

病院での実務実習にて発表者が担当し、職務介入による処方変更や患者アドヒアランス向上の結果、病状等が改善した症例を中心に紹介してください

 

 

をスローガンとして、病院実習報告会を実務実習翌日の先週土曜日7月22日に開催しました。学内の教員はもちろんですが、学外の地域の病院からも30名以上の薬剤師の先生方が出席くださいました。実習生がお世話になっている大学病院と地域の病院の総数が10病院なので、1病院から約3名の先生に参加いただき、感謝しています。

 

 

指導薬剤師の方々には多くのご指導のお骨折りをいただいたことと思います。

 

 

お世話になりました指導薬剤師の方々、ご協力いただいた患者様、11週間の医療現場でがんばった学生、皆の賜物です。また、実務実習前に卒業研究中間報告会があったことで、発表の仕方についての指導を各研究室で受けていることも報告会の充実につながったと思います。

 

5年生の学生が、事前学習をしていた昨年より、随分、たくましく見えました。

2017.07.30 Sunday 15:18 | comments(0) | trackbacks(0) | 

7月16日 オープンキャンパス!

7月16日(日)は、所属大学薬学系のオープンキャンパスでした。

 

 

昨年までは、『薬学への招待・・・高校生1日体験入学』

という名前でした。

私もずっと昔のことは存じ上げないことですが、私が学生だったころに学部長クラスだった方が北陸地域の3薬学部が合同して薬学会北陸支部が主催となり、学内ツアーをして学内を見てまわるだけでなく、1日かけで各研究室で実験をして薬学を知る・・・という目的で始まったようで、全国でも注目されている行事だったようです。私が、北陸支部のかかりをしていた5年くらい前も予算的なことから、中止しようか・・との意見もありましたが、その歴史に幕を下ろすのは・・との意見が強く昨年まで何とか継続されていました。今年、何か、強い意見があったのか、薬学会からの援助も打ち切られ、薬学会主催から、大学主催のオープンキャンパスに変更されました。

 

このように組織としては、変化があったのですが、実施内容は同じで、10名前後の高校生を各研究室で受け入れて、朝10時くらいから夕方16時半まで実験に参加してもらっています。私の研究室では、簡単な行動実験の見学と細胞への遺伝子導入をしてもらっています。

 

初めて実験用マウスをみたり、白衣かわりに医療用ガウンを着たりで、高校生にとっては、はじめてのことばかりでしょうが、おもしろかったかな。待ち時間に雑談をしていても、高校生が色々なことに迷い、考え・・・の姿が、いつの時代も一緒だな・・と、思いました。

 

女性教授は、ホスピタリティの表現方法が男性とは抜本的にちがうと、他大学の同世代や少し上の教授の友達・知人からは、よくいわれます。私が女性だからかどうかは分かりませんが、高校生が日本中、場合によっては海外から、せっかく富山にきてくれているのだから、全力で楽しんでもらうために頑張ろうと思っております。なので、3連休で学生も自分のことがしたいところでしょうが、原則、研究室全員で高校生に対応してもらっています。また、お昼ご飯のときに高校生と研究室の学生が雑談をするのが、一番、おもしろいところかと思いますが、その時に、高校生がお弁当持参なのに、大学生が全員、コンビニ袋を出したのでは、気をぬいているように思われるといけないと思うこと、加えて、私の教室の学生が休日にもかかわらず、気持ちよく出てきてくれ、がんばっていることから、お弁当くらいと思って・・・例年、まとめて発注して食べてもらっています。昨年までは、薬学会から援助があったりしたので、予算的にも一部はカバーできたのですが、今年からは予算の出所がなく、大きな額でもないので、今年は私が支払いました。多用があり、参加予定でなかった学生も都合をつけて手伝ってくれ、私のお弁当を渡したから、私は、おいしかったかどうか分からないのですが・・

 

一方で、高校生の前で、大学生が、豪勢なお弁当をとるのは、かえって、高校生に悪いから、やめるべきとの意見もあり、また、今年から費用負担を教員がするなら、お弁当の研究室一括購入はやめるべきとの意見の方もいました。また、研究室全員で対応しなくても、1学年程度で適当にお茶を濁せばいいとの意見の方もいます。高校生がどのように感じているかは、難しいところだし、お弁当をやめるべしといった方は、それぞれの教授への負担を考えてかもしれないけど、色々な考え方があるものだと感じました。でも、やっぱり、自分の研究室の学生へのお礼の気持ちで私はお弁当の負担は続けるかな・・と、思っています。また、多くの大学生と接することができるようにして、最大限のことをして差し上げるのが、遠くから来ている高校生に対する礼儀かと私は思っています。これが、私の友人たちがいう女性教授特有の性差なのかもしれません。

 

何事も、相手のことをいっぱいいっぱいまで考えることが重要だと私は思うのですが、時々、自己満足などと影でいう方もいて、時々、うーんと思ったりしています。

 

 

2017.07.20 Thursday 22:59 | comments(1) | trackbacks(0) | 

研究は研究室でおこっている! しかし、明日は東京です

”事件は会議室でなく、現場で起こっている”・・・・と、踊る捜査線の方々がいわれていましたが”、研究は会議室やセミナー室でおこっていない、研究室で行われている” と、思うこのごろ。

 

 

時々、気になるのは、学生の研究報告を聞いていて本当ならXXになるはずなのに、OOになりました。というフレーズ。研究なので、明らかにしたいことがあって、仮説をたてて、それを証明し・・・が、大切な作業なのだけど、実験で得た結果は事実なので、それは最優先で、予想と違った場合は、仮説が誤っていたので、事実を受けて、仮説を考え直すのが優先です。また、私のラボのように、行動薬理に関係する実験をしている時、最近は行動量や行動の軌跡を装置に入れてマウスを入れると機械が自動的に測定して数字が得られ、目視で数えることはほとんどなくなってきました。得られたのが同じ数値であっても、マウスの歩き方、しぐさ、毛並み等、実験者でしか分からないこともあるので、そのあたりを観察できるセンスも重要だったりします。「マウスの歩き方は変じゃなかった?、急に音がして、マウスが立ち止まったりしていない?」と、コメントした私へ、「機械のほうがずっと正確だし、ずっとマウス見てるなんてナンセンスです!」 と、私に説教をする若手や学生もいますが、実際に実験していない私は、「機械が全てじゃないからね・・」と、しかいえず、その意をくみとってくれる方は少しのような気がします。研究は研究室で・・です。私たち実験系科学者の場合、研究は研究室で行われています。そして、得られた結果は真実として受け取らないといけません。

 

大学にいると、初めて実験をする学生が毎年配属されてきます。実験手技の未熟さで、思ってもいない結果がでたり、全く再現性がとれなかったり・・ということも大学教員をやっていると、毎年、もれなく経験します。何度か同じ実験を繰り返して、結果がちがってきた時、手技のミスが分かっていれば、その群はデータから除きますが、学生が段々上手になって・・の場合は、ある時点までのものは、全てデータから除き、それ以降のものは全てデータに含める(薬理系の場合は、はずれ値がでた時は、棄却検定することもありますが、その場合も検定し、データを除いていることを論文に記載しなければなりません)ようにすることは鉄則です。

 

 

真実と向き合える研究って、良い仕事だと思いますが、明日は、東京での会議室へ向かいます。研究の一部は、会議室、それも多くが東京かもしれません。

なーんか、いつも忙し感がありますが、総説執筆の締切に追われ、久しぶりに、強い切迫感を感じています。その状況下での日曜の東京は、やや重いですね。

自分で実験して、論文書いての、フルーツフルな期間は、当時思っていたより、随分、短かったように感じます。私の場合は、准教授までは自分でも実験できたから、大学院入学以降、41歳までで20年弱で、長いほうかなあ・・と、思います。実験者しか、感じることができないことがあるのが実験だと思います。

 

 

良い夏休みを迎えるためにも、総説は締切にまにあわせなければ・・

 

 

ずっと、前の夏の思い出・・です。

 

2017.06.24 Saturday 13:25 | comments(0) | trackbacks(0) | 

国際交流

アメリカにある大学の薬学部から2名の学生が2週間来てられました。

そのうちの半日、富山県内の病院の見学におつれしました。

 

 

鍼灸の針をみせてもらえました。

アメリカの方には、これは大きな驚きだろう・・と、思っていたらアメリカにも鍼灸院はあるとのことでした。

 

 

ヘリポートからの眺望

 

 

 

病院の玄関前は七夕でした

七夕のことを英語で説明したけど、おそらく、伝わっていないだろうな。

 

 

今回、おつれした学生のコメントから察すると、アメリカでは、病院の臨床薬剤師は、チェックが主で、ほとんど、薬そのものには触らないとのことで、かえって、調剤棚が新鮮だったようです。

 

 

 

 

2017.06.23 Friday 19:19 | comments(0) | trackbacks(0) | 

大学生のためのメールの書き方

以前に、研究室訪問(特に自学以外の大学院への進学を考えて)のアポのためのメールの書き方 というのを載せたことがあり、今でも比較的アクセスの多い記事です。学内の学生からのメールでも、必須のことがかかれていなくて、残念・・・、と、思うことがあるので、内容重複の掲載です。

 

今、大学生をしている世代は、スマホでのメールでの経験しかなく、差出人を先に確認してから、メールを見ることばかりなのかもしれませんが、私たち年寄り(大学の教員の上のほう・・若い助教の先生たちは、大学生と同じ感覚かもしれませんが)には、解読が、厳しいことも多いです。

 

自分の大学内の先生へ、メールをするときに気をつけよう・・

 

 

タイトルは用件がわかるようにしよう

例えば、

生体治療学 欠席のことについて

薬理応用学 試験結果のことについて

 

場合によっては、タイトルに、OO学科O年 XX △△ (名前)としてもいいかと思います。

 

出だしは・・

 

OO XX先生

 

で、はじめよう。こんにちは! で、はじめられると、本当に自分宛のメールかどうか分からないスパムかも?と、思ってしまいます。

 

学内の先生であれば、OO大学、OO研究室は必要ないことも多いけれど、同姓の先生がいるような場合は、研究室名をいれたほうがいいかもしれませんし、場合によってはOO学ご担当としてほうがいいかもしれません。重要なことは、メールを受け取った相手が、差出人が考慮していると理解してくれるように書くことです。大人の中には、苗字+名前のフルネームで△△ ■■先生と書かれたほうが丁寧と感じている方もいるように思います。

 

学生であれば、次に、O年生 OO学部 OO学科  OO XXです。と、名乗りましょう。

教員同士、大人同士のメールだと、「平素より、大変、お世話になっていますで、はじめることが多いですが、学生から教員で、それも自分の研究室所属の学生でないときは、必要ないように私、個人は感じています。

 

 

次に用件に入りますが、教員は、ものすごい数のメールを毎日受け取っているので、長々感がなく、簡潔に、しかし、丁寧に記載しましょう。

 

OO月OO日3限の講義をインフルエンザで休みました。欠席届けをお持ちしたいのですが、OO先生が御在室の日時をお教えください。

 

と、書けば、多くの先生は、OO月OO日20時 のような意地の悪い指定はせず、水曜の午後、木曜の午前というように書いてくれるはず。シラバスをみて、オフィスアワーを調べて、その時間内に行くことを提案、つまり、「水曜午前をオフィスアワーとされているので、17日(水)の10時20分ごろ、お伺いしたく思っています」が、相手のことを気遣っている感があって、よいと思います。

 

オフィスアワーが自分の他の講義や実習とかぶっている時は、自分のあいている時間を明記したほうが、返事するほうもしやすいです。「木曜日の2限と金曜日の3限は講義がないので、いずれかで、ご都合がよい日時をご指定ください」なら、大丈夫かと思います。先生のほうも、学生の時間割は分かっていますから(私の所属している大学では、誰がどのコマが空けているのか、履修届がいずれの科目ででていて、どの選択科目をとっているのかは、は、該当科目の教員以外は分からないようになっています)、失礼ではないと思います。

 

最後に、

御多忙のところ、恐縮ですが、よろしくお願いします。

 

と、くどくない結びを書いて、

 

その後に 学年、学生番号、フルネーム、 1日に1回以上はチェックしているメールアドレスを書きます。もちろん、PCメールやWEBメールが受け取れるアドレスにしておくことは必須です。gmail でも最近はかまいませんが、可能なら、大学から与えられているアドレスがよいかと思います。

 

内容が相談ごとなどで、電話番号を知らせてもいい時は、携帯電話の番号を書いてもいいかと思いますが、なくても、まったく、大丈夫です。

 

返信メールをもらったら、すぐに、

XX先生

お返事ありがとうございます。承知しました。

OO(自分の名前)

 

と、返信しましょう。

私も随分と大人になるまで誤まって使用していましたが、了解しました、は、目上の方には、失礼なようです。

 

 

 

欠席届けなどは、直接、教員に渡すことが鉄則で、教員側から、メールボックスへ、とか、同じ研究室の教員へといわれない時は、控えたほうが無難です。だから、メールでのアポが必要になります。部屋に在室している時に学生が、突然、来室されても、私の感覚的には構わないのですが、その感覚には個人差もありますし、大学や学部ごとの差もあると思います。

 

 

 

メールどころか、葉書を書くことが、この数日多いです。

この季節は、4月に教授になった方や退職した方からの挨拶のお便りが多いです。周囲の方が昇進され、教授になられるのは本当に嬉しいものです。お返事用に、こんな葉書を自分でつくっています。写真は自分でとったものなので、いまいち感満載ですが、ネットで頼めば、100枚で2,000円くらいでした。

葉書も10円、値上がりしましたので、追加で貼ってます。小額の切手をいっぱい貼るのは、失礼と聞いたこともありますが、これはよかったのかなと、ふと思いました。

 

 

 

 

 

2017.06.11 Sunday 14:36 | comments(0) | trackbacks(0) | 

Early exposure

多くの医療系の学部では、実施されていると思いますが、入学から間もない1年生に対して、職能体験をさせるというカリキュラムがあり、early exposure と、呼ばれます。

 

私も、1年生と一緒に帯同教員として、病院見学へ行ってきました。午後からの、2時間ほどだったのですが、病院薬剤科の先生方やチーム医療の担当の医師の先生方が非常によくしてくださり、充実していました。

 

持参薬をチェックする機械があったことや、抗がん剤の混注の監査システムが完備されていて、最新さに、びっくりしました。

薬剤科の先生方も金曜午後のお忙しい中だったと思うのですが、学生のためにデモ調剤をしてくださったり、NST回診では、本来なら用事のある方だけに意思疎通ができるように話せばいいところを、医師はじめ他の職種の方々もが学生にも聞こえるよう、また、相談している内容を説明しながら話してくださったりと、配慮をくださり、感謝をしている次第です。

 

病院長も、「良い薬剤師獲得が我々の目標です」と、薬剤師を大切かつ重要に思っていることを話され、感動しました。

Early exposure が too early で、学生が何もわかっていないのに・・・の感があるとの意見もありますが、1年生も緊張しながらも、真面目に真剣に医療現場に立ち向かっていて、私も、嬉しい気持ちになりました。

 

 

予談としては、1年生の多くが白衣を初めて着用したようで、まごまごして時間がかかっていたので、病院薬剤師の先生へ、私から、「白衣も今日はじめて着るので・・」と言い訳をしたところ、病院薬剤師の方から、「ならば、白衣のボタンを全部しめること」と、いわれていました。確かに・・。きっと、この学生たちは、この後の基礎系の実習の時でも、白衣のボタンをしめなければ・・と、思ってくれるのだろう・・と感じた次第です。

 

 

 

 

 

2017.05.30 Tuesday 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) | 

薬学部の行く末は・・明るいかも

甥(妹の子供)から、大学入学式の写真が送られてきました。私は、直接、本人と話しはしてないけれど、理系で、どちらかといえば、物理より生物のことがしたく、将来は製薬企業で働いて、新しい薬をつくることに携わりたい、との夢を両親(私の妹とその配偶者)にいい、高校の先生とも相談して、薬学部でない学部へ進学しました。物理や化学や生化学やらと薬学部では全部やっていて、研究室に入る4年生までは、専門らしいことができないので、最初から生化学1本でいきたいとの考えだったとのことです。

 

今の18歳は、こう考えているのか・・と、感じた次第です。

 

私は物理も化学も生物も、ついでに地学も理科一般が好きだったし、薬学部に行ってよかったと今も思っています。結果として、生物系の研究室に入り、今は薬理系や臨床系とよばれる分野で研究をしています。薬学部だと、人体のことも一通り勉強するし、薬の作用を調べるにも、これは、化学構造式をチェックしなければ・・と、思えるのは、薬学部で全てをやってきたからだと思います。高校までとちがって、何もかもを知っていなくても、あれ?と、感じる感性、そして、その時に誰に聞けばいいか、どこで調べればいいかを、キャッチできることが重要で、最終的に人間の人体に投与される薬に関係する研究をするのに薬学部は良いと思います。

 

いずれにしても、これから、大学と思うと、羨ましい気持ちでいっぱいです。

母親である、私の妹は、7割の学生が大学院へ行くらしいから、本人が行くというなら、行かせざるえないから、これから6年は授業料がいるのね、ふーと、いっていました。

そこから、さらに3年とか4年とか博士後期課程に行くと、甥はいうのかなあ・・・。

 

この4月から、大学に進学される方々とも、充実した大学生時代をお過ごしください。人生で自由で、楽しい時だし、一生の友達ができます。ここまでは、大人は同じことをいうだろうけど、私としては、修士とか博士の大学院時代のほうが、楽しく、感じたんだけど。

 

春ですね。

 

絶賛、執筆活動中です。

教科書は総説を書くと、自分が専門のことでも、勉強しなおして、新しいことを知ったりして、得ることが多いです。

 

 

2017.04.01 Saturday 17:01 | comments(1) | trackbacks(0) | 

28年度も本日で終了!

薬学会が終わってから、昨日まで総説の締切に追われ、現在はある教科者の執筆中です。病院から、薬学部にうつって、春休みや夏休みがあるのが珍しかったけれど、大学院生も教員も休みモードになっているのは、今だに慣れない感があります。事務の方々も、異動が多いようです。私は、年度末の書類を作成しつつ、書き物に邁進していますが、本当なら、皆がいない今の間に、実験するといいんだけどな。

 

 

同門の後輩が、国立大学の教授になられ、そのお祝い会の日本料理店では、旧暦のお雛様がありました。自分の周囲から、昇進される方がいるのは嬉しいことです。

 

 

今年も私の実家のお雛様は出されなかったようです。3月1日に母に電話をしたら、これから、エジプトに行くとのこと・・なので、来年ね・・・とのことでした。自分で出せばいいのだろうけど、実家のどこに片付けられているのかも知らず、母と一緒に出し方や片付け方を習いながら、作業したこともないので、全く何も知らないままです。18歳で大学で、家を出たことの弊害の1つかもしれません。

 

 

薬学会で、仙台のゆるキャラ むすび丸らしい

 

 

 

薬学会に行っても、忙しいとか、大変とか、後ろ向きの話が多かったような気がします。

今年は、まだ、論文が1つしか通っていず、リバイス中が1つ、リジェクトされて3カ月放置中が1つ、投稿寸前が1つです。これでは、だめだなあ・・と、感じているところです。

 

 

 

2017.03.31 Friday 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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