部下が全員働くママになったら、私の残業時間が減ったという話

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    twitter で 幾人かの方から流れてきました。

     

    http://koto1.com/archives/1684

     

    要約してみると・・

     

    自分が課長で、部下2名ともがワーキングマザーという環境になったとき、

    1、子供は常に体調を崩すことを覚悟

    2、前夜から、長男発熱中・・・と、ラインで情報共有

     

     

    だから、突発的な休みがあっても、仕事に影響をでないようにした

     

    働くママの特徴

    1、スピードがとにかく速い

    2、業務の改善案が大量にあがる

    3、段取りをつけるのがうまい

     

    メンバー全員が働くママとなり、課長(この記事を書いている男性)がボトルネックとなった

     

    1.自分の目の前にチェックすべき資料や承認すべき書類がつみあげられる。

    2、だから、会議をやめ、朝の数秒打ち合わせをして、効率化をする

    3、スケジュール確認をする

     

     

    ワーキングマザーは時短勤務で、残業はできない

    1、優先順位一番が何かを明確にする

    2、保育園の面談など前もって、休むことがわかっている時は、仕事が重複しないように周囲との調整をする

     

    ここは経理課らしいが、他から希望された仕事(データが欲しい等)は、何に使うかを確認し、自分たちの手間が最もかからないか加工度の低いものでリリースする。また、使うかどうか不明な資料などは、本当にいる時に要請してもらう(・・でも、これは、本当に必要なときは、きちんとしてくれる・・という信頼関係がないと駄目なんだろうなあ・・と、私は思いました)

     

    3、意味のない即日支払い依頼はやめてもらう(経理ですから・・)。これは、社内の方を納得させるだけの平素の働きを見せておかないといけないって、ことだよね・・と、私は思った次第です。

     

    半年たって、この課長の残業時間が月70時間から10時間にへったらしいです。

    そうすると当然のことだけど、睡眠時間が確保され、食生活が整い、風邪ひかなくなり、体調がよくなり、仕事の効率もあがったそうです。

     

    これは、経理という仕事であることもあるだろうけど、私たち研究者も同じで、あと2時間は早く帰れるだろうようにすることはマルチタスクの能力かもしれません。

     

     

     

     


    発想の転換

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      先週末は、医療薬学会のために京都へ行っていました。

       

       

      京都で大きめの学会がある時は、国際会議場で実施されることがたいていです。

       

       

       

      写真にとると、不思議な形をしています。駐車場だったところに増設がされるようですね。

      私は、京都の出身なので、幼稚園も京都でしたが、年長組みの春の遠足は、国際会議場でした。中庭に池がありますが、そこで、桜に囲まれてお弁当を食べた記憶があります。

       

       

      会場で、FIPに行っていた方に会いました。FIPは、国際薬剤師・薬学連合国際会議と日本語では訳されており、世界中から薬剤師が集います。医療は法律に縛られる部分もあるので、医療薬学会のように発表をみて自分の施設でも応用する・・というよりも、皆が一同に集うという同窓会的な色合いもあります。

       

      今年は、アルゼンチンのブエノスアイレスで 8月28-9月1日に第76回大会が開催され、Rising to the challenge: reducing the global burden of diseaseがスローガンだったようです。それに行かれた方からのお土産です。

       

       

       

       

       

       

       

      7秒後には・・

      アルゼンチンは南半球なので、四季があるなら、日本と逆になりますが、時計も反対まわりなんだよとのコメントとともにいただきました。

       

      発想の転換をするためにも、机の上に置くことにしました。

      そのうちに時間の認識を誤って、会議の時間を間違えたりするかも・・と、やや心配です。

       

       

      2017年の第77回FIPの年会は、9月10-14日にソウルで開催されるようです。今度は近いので、興味ある方は行ってみてもいいかもしれません。日本の医療薬学会よりも、薬局薬剤師の方が多いのも特徴です。

       

       

       

       


      2016年は良い年に・・女性の第2の壁

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        科学者・研究者を職業としている以上、理論的でないことは口にできないとは思っているのですが、私は、雑誌の占いページを読むのが、嫌いではないです。だからといって、それによって自分のすべきことが変化することはないと思うのですが。実は、秋口の出張中に時間があいて、占いを受けました。生年月日とか生まれた場所&手相をもとにしてでした。

        それによると、今までは、私は非常に強い運に恵まれて、まわりにも恵まれ良い運気で歩んできたが、2015年は、ややいろいろなことが停滞していており、気持ちも沈んでいるし、前向きに物事が考えられずにいるけど、2016年の2月以降は、運気が盛り返してくるとのことでした。2016年は私にも、私の周囲も良いことがいっぱいあると信じています。

        2015年も研究等の仕事面では、論文がでたり、博士取得者がいたりで、それほど悪い年ではなかったのですし、プライベートでも私も家族も大きな病気をすることなく過ごせました。あえて、いうなら私個人は、病気にまではならなかったですが、体調が今一つのことが多かったです。周囲には学生もいるし、研究室にはスタッフもいるので、できるだけ見せないようにと思っていたけど、ひどく眩暈や頭痛がしたり、何ともいえないくらいの沈んだ気持ちに急になったり、皆が暑いといって冷房をいれているのに手先が冷え切っていて、しかし、30分後には、汗がだらだらと出たりで、数時間も収まらず・・。人間ドッグでは再検査になる項目がいくつか・・精査の結果、大きな病気ではなかったから、その点は、よかったのですが。今まで、他の女性研究者と体調のことなどを、話す機会もなかったのですが、かなり多くの方が、50歳前後で、更年期障害や、ちょっとした病気・・短期間の入院が必要な病気・・になったりしているようです。更年期障害は、人によって、発症の仕方が異なって、まったく無症状の方もいるし、寝込む方もいるとのことです。男性にも更年期はあるようですが、女性のほうが強い症状がでることが多いようです。

        男女雇用均等法や男女平等参画の色々な政策もあり、どのような分野でも職を得ることに男女差は今は全くないといってもいいと思います。産休や育児休暇や時短勤務も、以前と比べれば、ずっと取得する方が増えていて、制度が有効活用されているように思います。私の研究分野では、30歳少しくらいで、一流の仕事をされている女性研究者は、子育てをしながらの方が非常に多いです。なので、現在、20歳代から30歳代の方は、女性だから・・と、何か差別を受けたことは少ないと思いますし、妊娠や授乳など女性しかできないイベントについても、対応がなされていると思います。

        一方で、更年期障害が発症することが多い40歳代後半から50歳半ばには、女性が職業人として働いている割合は若い世代ほどでなく、今のところ、問題提議はされていません。男性と同等に女性が職を得て、昇進をして、ポストを得て、管理職になっていく中で、更年期障害のことも、考慮する時がくるのではないかと感じています。それが、この記事のタイトルの第2の壁です。
        もちろん、自宅で家事を主とされている女性も更年期障害はあります。職業人として、50歳くらいになり、管理職となってくると、その日、その時間に最大瞬間風速として、最高のパフォーマンスを求められる時もあり、家事を主とされている方も含めて、そのあたりの折り合いの付け方を意識しないといけないのかもしれません。私も、来年こそは・・と、思っている大晦日です。

        2016年が、世界中の方にとって、良い年でありますように。


        今年は富山市内も雪は積もっていず、本日の富山から京都への電車の窓からで、最も雪のあった場所でも、こんな感じでした。
        おだやかなお正月になりそうです。

        DSC03666.JPG


         

        コメントをいただきました

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          このブログを書き始めた最初のころの記事で、研究室でのおしゃれについた記事へのコメントをいただきました。


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          研究しながらおしゃれするもよし、しないもよしです。ですよね〜と私も思うのですが、うちのラボは作業着で来て白衣も着ないでそのまま帰るって雰囲気です。
          私は、ラボについてから作業ズボンとTシャツとかケーシーとかに着替えているのですが、更衣室とかなくってちょっと不便だし、着替えに時間がかかっているわけでもないのに神経質とかって目で見られるのが嫌
          です
          ***************

          親しい方が教授をしていて、動物実験をしている研究室では、男女別の更衣室が完備されていて、大学院生は、ジャージに着替えていているところもあります。
          ラットで実験をしていたころは、あまり思わなかったけど、マウスを触った後は、においが気にもなりますしね。作業着があることが、羨ましく思ったりもします。

          白衣のまま学外を歩くのは、ちょっとなあ・・などと思ったことがあります。
           



           

          クリスマスからのカウンドダウン!

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            先日いただいたチョコレートですが、12月1日はここです。




            こうやって、クリスマスまで、カウントダウンです!

            他や今までとは違うことをする・・ことも、大事

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              先週、名古屋で開催された学会では、会場に車が展示されていました。





              20年以上毎年多くの学会に行っているけど、車の展示ははじめてです。
              このように、参加者が興味をひくようなアイデアを出すことは重要です。
              抜本的には異なることになるけど、研究者の毎日の生活も同じで、同じ発想では新しいことを見つけることは出来ないと思います。



              今までや、他人と同じことをしていたのでは、科学者として、発展はないのだけど、今までの方法はそれなりに理由があってなされていることも大切です。

              まずは、既定の方法で実験をして、それで、自分の仮説が証明されない時は、やり方をかえてみることは重要です。一方で、既定の方法を理由もなく、崩していって、何をみているか分からないという雪崩現象にならないように気をつけなければと思います。


               

              ニベア

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                OSCE、事前学習と、教育dutyが最も忙しい11月ですが、学部の用事で、東京にきております。

                少し前に日経MJという新聞に、女性のビジネス出張のアイテムで記事をかかせていただいたのですが、一泊くらいの出張だと、荷物を少なくするために、化粧水・乳液がわりのおすすにニベアをあげました(記事の中では、特定の商品名は出せないので、保湿クリームとしたのです)。今回もニベアをもって東京にきています。荷物を減らすため・・なのに、2つもってきたら、意味ないなあ・・と・・。でも、最近、買ったほうは、冬バージョンです。






                最近、体調管理がいまひとつで、年齢のすすみとうまくつきあっていかないとなあ・・と、反省していることしきりです。この週末にこれをして、この夜にこれ をしてと、時間の組み立てをしていても、体調が悪いとパフォーマンスが落ちるし、さらに、かぶせて急な用事がはいると、パツパツで組んでいる予定がドミノのように崩れていって、よけいに、気持ちがイライラしてしまって、よくないなあ・・ と、思っております。

                自分のコミュニュケーショ不足を何とかしなければと思っていたり、反省の年末です。



                 

                日本を知る

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                  事前学習が始まりました。

                  研究室のスタッフが取り仕切ってくれ、大学院生もしっかりやってくれるので、当初のような、どうしようもない忙しさは、ないものの、やはり、ばたばた期間です。

                  私は、薬学部で、生化学系の実習を担当したこともあるけど、それに比べると、質の違う準備が必要だと思います。あのころは、助手だったので、上の先生がつくったシナリオを自分で理解して説明していただけだったと今は思えますが、その時は、その時で忙しい・・と、思っていました。


                  まだ、2週間の学会の紹介が最後までいきついていませんが、今回の国際学会で、海外の方をお呼びしていたので、その方と観光にも行きました。

                  日本人だけど、日本のことを知らないなあ・・と、思った次第です。








                  この大仏の起源は?




                  なぜ、奈良には鹿がいるの?とか



                  知らないことばかりで、まず、日本を知らなければとおもった次第です。

                   

                  9月30日から10月1日を奈良で迎えています

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                    普通の夜中ですが、私にとっては、今のポジションについて、丸5年です。
                    卒業生も2学年出て、がんばっていると、他から聞くと何よりうれしいです。
                    実務実習や事前学習は、なかなか、定常状態にならず、毎年何かかんかあります。
                    研究は、論文としては、もう少しがんばりたいところだけど・・・でも、オリジナルの仕事が展開でき、行動薬理、電気生理、生化学、ダイアリシス・・と、いろんな系がうごくようになっています。次の1年に期待です。

                    本日、論文も1つacceptされたしね!

                    14日間の連続出張のちょうど半分がすぎたところです。
                    昨年は、クアラルンプールだったけど、今年は、奈良にいます。




                    福島、名古屋、奈良の学会は、また、改めて・・・

                    そうそう、今回は行ったさきざきで、「ブログをみている」と、いってくださる方がいて、うれしかったです。
                     

                    他人がきらきらして見えたこと・・特に15歳くらい年下の人がたのもしく、うらやましい

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                      ACRPの学会は、日本から20名近く参加していたけど、私のような純粋な薬学部・基礎に所属している人は他にいず、病院でのCRCをしていたり、企業で開発職(モニター)をしている方ばかりでした。



                      この国際臨床試験の学会がだしてるcertificate は、日本で、CRCをしたり、CRAで働くにはまだ必須でないけど、海外では大きなもので、この資格を持っている人をメンバーにいれるようにとなっている例もあるとのことです。日本の企業で開発職についている方も、必須でないけど、要求されはじている・・と、いってられました。


                      日本でCRCやCROで働く分には、まったく必要ないこの資格だけど、この学会にきている方は、持っていたり、受験しようとしたりしている方です。また、企業からきてる方の中で、会社から出張としてきている方もあり、有給と自費できている方もいました。病院でCRCをしている方は、ほとんどが連休をつぶし、有給をとっての自費のようでした。


                      この資格は、日本で薬剤師が薬剤師として働くのに薬剤師免許が必須というような必然的なものでもないし、私たち研究者が学位がなければならないというような普遍的なものでもないです。
                      でも、自分を高めるために、GCPを勉強する以上・・・と、certificate をとりにでている、とっている(とったあとも2年ごとの更新が必要)という方たちが、きらきらしてみえました。もちろん、それぞれの、ホームでは、年齢歴に、忙しさに忙殺され、上と下からはさまれで、それぞれに疲れている世代でしょうが、このように他の世界をもっているって、きらきらしています。


                      また、15歳くらい年下の30歳くらいの人については、
                      会社から出張としてきている方は、若い人にチャンスを与える会社って、すてきだなと、思うし、社用だから、飛行機もビジネスだったりして、器が人をつくるをそのままやっています。
                      今回、驚きだったのは、自費できている30歳少しの方・・・・いつも最前列で演題をきき、どこへ行っても、積極的に話し・・完全にまけました。自費なので、3人でホテルを相部屋にして・・その分、誰よりも貪欲で、カクテルパーティーとかでも、私たちにきちん挨拶をするし、話すけど、私たちが帰ろうとしても残って、もっと皆と話してきますと外国人の輪に飛び込んでいました。


                      日本人20人とも、本当にタフでした。英語も、皆、すごく、私も英語をちゃんとしなければ・・と、深く反省しました。私自身、意識していなかったけど、少し、守りに入っていたかもしれません。

                      収穫の多い学会でした。



                      これなーに?
                      富山にきて5回目の春にして、ほたるイカミュージアムにはじめていきました。
                      光る! これは、GFPとちがって、何だっけ?





                      管理者のこと


                      現在、国立大学薬学部で研究室を運営中。精神・神経薬理を専門としています。薬学部が6年制となり、新たなカリキュラムの実施を担当しています。薬学部で、教育と研究の両立は可能と信じて毎日を過ごしています。大学で繰り広げられていることを一般の方にお知らせしたり、神経・精神の研究や薬剤師に興味のある方に情報提供したいです。

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                      プログを読まれて、私にコンタクトしたいと思っていただいた方は、コメント欄にメールアドレスをお書きの上、連絡ください。コメントは私が承認しないと公開されないようにしていますので、メールアドレスや個人的なことが書かれていた場合は公開しませんが、文中にその旨、お書きいただけると助かります。 共同研究、大学院入学(薬学部以外の卒業生、薬学部6年制・4年制卒業生、大歓迎です)のご相談も随時、お受けしています。

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