ありがとう・・と、いわれたいだけでは、プロではない

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     薬学部で実施されている実務実習のための事前学習を行っています。10月から12月上旬までは、事前学習とOSCEの準備で、私の研究室にとっては、教育Dutyでは、最も忙しい時期になります。


    本日は講義で、DPCや診療報酬のことを紹介しました。


    診療報酬で薬剤師関連のところを紹介したわけですが・・




    薬学部志望の高校生、薬学部に入っていたところの新入生、さらに、薬学部高学年の学生の一部でも、『患者さんから、ありがとう、と、いわれる薬剤師になりたい』

    と、いう言葉が聞かれます。
    もちろん、これは、重要なことです。
    しかし、薬剤師は、その職能に基づいたプロで、適正な薬物療法に対して、お金をいただいているのであり、ありがとう、と、いわれることが仕事でないのです。

    病棟活動といわれる服薬管理指導では、薬物管理も含まれるので、病棟輸液の期限切れチェックなども含まれます。患者さんは直接このことは知らないかもしれないけど、患者さんに安全な薬物療法を施すために実施したので、意義あることです。

    ありがとうと、結果としていっていただけるようにしなければならないけど、自分が服薬指導で発する言葉1つが、お金につながっていることを自覚し、今勉強していること、日々吸収する知識を活用することで診療報酬につながることを強く自覚しないといけないと思います。

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    うつ病は、心が風邪を引いた状態です。 決して特別ではなく、心が弱ったときは誰でもかかる可能性があります。 うつ病は治療を受ければ治る病気なので、正しい知識をもつことが大切になります。
    • うつ病治療法
    • 2011/10/15 10:15 PM


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