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7月16日 オープンキャンパス!

7月16日(日)は、所属大学薬学系のオープンキャンパスでした。

 

 

昨年までは、『薬学への招待・・・高校生1日体験入学』

という名前でした。

私もずっと昔のことは存じ上げないことですが、私が学生だったころに学部長クラスだった方が北陸地域の3薬学部が合同して薬学会北陸支部が主催となり、学内ツアーをして学内を見てまわるだけでなく、1日かけで各研究室で実験をして薬学を知る・・・という目的で始まったようで、全国でも注目されている行事だったようです。私が、北陸支部のかかりをしていた5年くらい前も予算的なことから、中止しようか・・との意見もありましたが、その歴史に幕を下ろすのは・・との意見が強く昨年まで何とか継続されていました。今年、何か、強い意見があったのか、薬学会からの援助も打ち切られ、薬学会主催から、大学主催のオープンキャンパスに変更されました。

 

このように組織としては、変化があったのですが、実施内容は同じで、10名前後の高校生を各研究室で受け入れて、朝10時くらいから夕方16時半まで実験に参加してもらっています。私の研究室では、簡単な行動実験の見学と細胞への遺伝子導入をしてもらっています。

 

初めて実験用マウスをみたり、白衣かわりに医療用ガウンを着たりで、高校生にとっては、はじめてのことばかりでしょうが、おもしろかったかな。待ち時間に雑談をしていても、高校生が色々なことに迷い、考え・・・の姿が、いつの時代も一緒だな・・と、思いました。

 

女性教授は、ホスピタリティの表現方法が男性とは抜本的にちがうと、他大学の同世代や少し上の教授の友達・知人からは、よくいわれます。私が女性だからかどうかは分かりませんが、高校生が日本中、場合によっては海外から、せっかく富山にきてくれているのだから、全力で楽しんでもらうために頑張ろうと思っております。なので、3連休で学生も自分のことがしたいところでしょうが、原則、研究室全員で高校生に対応してもらっています。また、お昼ご飯のときに高校生と研究室の学生が雑談をするのが、一番、おもしろいところかと思いますが、その時に、高校生がお弁当持参なのに、大学生が全員、コンビニ袋を出したのでは、気をぬいているように思われるといけないと思うこと、加えて、私の教室の学生が休日にもかかわらず、気持ちよく出てきてくれ、がんばっていることから、お弁当くらいと思って・・・例年、まとめて発注して食べてもらっています。昨年までは、薬学会から援助があったりしたので、予算的にも一部はカバーできたのですが、今年からは予算の出所がなく、大きな額でもないので、今年は私が支払いました。多用があり、参加予定でなかった学生も都合をつけて手伝ってくれ、私のお弁当を渡したから、私は、おいしかったかどうか分からないのですが・・

 

一方で、高校生の前で、大学生が、豪勢なお弁当をとるのは、かえって、高校生に悪いから、やめるべきとの意見もあり、また、今年から費用負担を教員がするなら、お弁当の研究室一括購入はやめるべきとの意見の方もいました。また、研究室全員で対応しなくても、1学年程度で適当にお茶を濁せばいいとの意見の方もいます。高校生がどのように感じているかは、難しいところだし、お弁当をやめるべしといった方は、それぞれの教授への負担を考えてかもしれないけど、色々な考え方があるものだと感じました。でも、やっぱり、自分の研究室の学生へのお礼の気持ちで私はお弁当の負担は続けるかな・・と、思っています。また、多くの大学生と接することができるようにして、最大限のことをして差し上げるのが、遠くから来ている高校生に対する礼儀かと私は思っています。これが、私の友人たちがいう女性教授特有の性差なのかもしれません。

 

何事も、相手のことをいっぱいいっぱいまで考えることが重要だと私は思うのですが、時々、自己満足などと影でいう方もいて、時々、うーんと思ったりしています。

 

 

2017.07.20 Thursday 22:59 | comments(1) | trackbacks(0) | 
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