[ 研究室での出来事 ]
研究室ができてまだ2年半で、修士に行く前提の学部生しか卒業生がなく、6年生や学部4年+修士2年の学生の卒業がまだいない状況です。
次の3月に初めての卒業生が巣立つこととなり、そのことを思うと今から涙腺がゆるくなります。
その前に、本日、特命助教(ポスドク)の方が退職され、新天地に羽ばたいていかれました。
1年半、私の研究室で研究活動を行われ、任期後は可能ならアカデミアへの転出をと私も思っておりましたが、色々な条件がマッチした製薬会社の研究職としての採用をいただき、この度、巣立ちの時となりました。
生化学を専門にする研究室で学部、修士、博士、さらにポスドクと7年過ごし、そして、全く異なる富山の地で、薬理を専門とする、しかも立ち上げ中の私の研究室で過ごすことは、しんどいことも多かったと思います。学生たちのお姉さん分として、いろいろと相談にものっていてくれたのだと思います。
博士やポスドクの期間をきちんとした職歴と判断されず、経歴のない中途採用と考える会社もある中で、そして、今の職不足の中で、今回は本人の性格、持って生まれた雰囲気、経歴を評価いただけたのだと思います。
新しい舞台でも、一歩、一歩、幸せになっていってください。決して、がんばりすぎることのないようにね。きっと大丈夫。やっていけるよ。
そして、富山を第2の故郷として、時には、遊びにきて、近況をお知らせください。
送別会の写真。
学生が、段取り良く送別会をセットしてくれて、またもや頼もしく感じました。
次の3月に初めての卒業生が巣立つこととなり、そのことを思うと今から涙腺がゆるくなります。
その前に、本日、特命助教(ポスドク)の方が退職され、新天地に羽ばたいていかれました。
1年半、私の研究室で研究活動を行われ、任期後は可能ならアカデミアへの転出をと私も思っておりましたが、色々な条件がマッチした製薬会社の研究職としての採用をいただき、この度、巣立ちの時となりました。
生化学を専門にする研究室で学部、修士、博士、さらにポスドクと7年過ごし、そして、全く異なる富山の地で、薬理を専門とする、しかも立ち上げ中の私の研究室で過ごすことは、しんどいことも多かったと思います。学生たちのお姉さん分として、いろいろと相談にものっていてくれたのだと思います。
博士やポスドクの期間をきちんとした職歴と判断されず、経歴のない中途採用と考える会社もある中で、そして、今の職不足の中で、今回は本人の性格、持って生まれた雰囲気、経歴を評価いただけたのだと思います。
新しい舞台でも、一歩、一歩、幸せになっていってください。決して、がんばりすぎることのないようにね。きっと大丈夫。やっていけるよ。
そして、富山を第2の故郷として、時には、遊びにきて、近況をお知らせください。
送別会の写真。
学生が、段取り良く送別会をセットしてくれて、またもや頼もしく感じました。